外資系調査・コンサルティング会社からエネルギー系アドバイザリー会社へ 【転職体験記】
■転職のきっかけ
私の転職のきっかけとしては、前職での海外への派遣を通して自分の進みたいキャリアが明確になり、前職場ではその方向に向かうことができないと感じたことからでした。
■前職での仕事
新卒では珍しく外資系のコンサル会社に契約で入社しました。
仕事の内容としては海外のプロジェクトの進捗やクライアント企業の分析のレポートを提出したり、プロジェクトに関する予算の編成に関わる等多岐にわたる仕事をしていました。
しかし、私はプロジェクトの中で専門性に特化して働きたいというように考えており、また前職でそのようなトレーニングや経験を積むことが難しいと感じたため転職を決意いたしました。
私の場合契約の更新を期に転職を決意したものの、およそ一年程度の勤務経験だけであったため、転職をすること自体が難しいという状態だったのですが、コトラさんは親身になって話をきいてくださいました。
■転職活動の様子
転職活動では他のエージェントも使い、前職と同じ業界の会社を中心に、しかし絞らずに応募しました。私の場合は一斉に何社も応募するのではなく、一社一社丁寧に準備することを心がけ、幸いにも二社から内定を頂くことができました。
就職活動自体が殆ど初めての経験であったので、特に迷ったのが、二社内定が決まった内のどちらにいくか、ということでした。私の場合は、もう一度それぞれの会社について調べなおしているうちに、コトラさんのウェブページに掲示してある、シニアのポジションのジョブディスクリプションを見て、“私は5年後にこうなっていたい”というのが明確に見えたので、自分の意志を明確にすることができました。
■コトラの対応
コトラさんの対応はどのエージェントと比較しても非常に迅速で親切だと感じました。私の就職先は50名程度のコンサルの会社であまり情報を開示していないため、情報が殆ど調べられないという状況の中での面接でした。コトラさんにはその会社に関するあらゆる情報を提供していただき、また就職の条件面でもこちらの要望を聞いて会社に交渉して下さり、本当に親身にサポートしていただきました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
Profile | 20代、女性、有名国立大学卒 |
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前職 | 外資系調査・コンサルティング会社でのコンサルティング業務 |
現職 | エネルギー系アドバイザリー会社でのコンサルティング業務 |
2013年7月1日
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