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不動産アドバイザリー会社から、不動産運用会社へ 【転職体験記】

 

このたびコトラ様にお世話になった転職活動を振り返り、「採用情報に対して常にアンテナを張ること」及び「ご縁」というものの大切さを強く感じております。

◇◇◇◇◇

現在私は、不動産業界にて勤務しております。前職も同業界なのですが、前職在籍時においてはリーマンショック前後の厳寒の時期を無事にくぐり抜け、(会社業績に関しては先細りを感じつつも)業務内容・待遇ともに悪くない環境にソコソコ満足して過ごしておりました。

ところが、様々な要因で会社状況が急転直下で悪化、すぐにでも転職を選ばざるを得ない状況となりました。そうなると困ったもので、自分のキャリアの見直し・転職情報収集・知人への声掛け・レジュメ作成、、、、といつの間にか非常に慌ただしい状況に追い込まれていました。

また、そのような短期間の活動で集まってくる採用情報といえば、希望する現職の業界は数少なく、もっと景気の良い、全くの他業界のものが中心でした。

「このご時世、他業界でも採用情報が来るだけ有り難い、喰いっぱぐれることはないな」と自らを納得させつつも、全くの異業界への転身と思うと身構えてしまっていたのは事実です。チャレンジ、といえば聞こえはいいですが、失敗したときは不動産業界に戻ることも不動産市況が良くなるまでは難しくなり、『景気の良い業界を転々としてきた』という中途半端なキャリアになるでしょうから。

image91そういう状況になると、過去、前職の会社の先細りを感じていた段階においても、採用情報に対してのアンテナも張らずに日々緩慢と過ごしていたことを、非常に残念に思いつつ活動していました。

その折に、直近に転職した知人よりコトラ様の評判(情報の質が良く、かつ量も多い)をお聞きして早速コンタクトしたところ、ちょうどコトラ様も、私のこれまでのキャリアにピッタリ合致する現職の求人依頼を受けたところだった、とまさに「ご縁のある」としか言いようのない状況に恵まれ、その後はトントン拍子に現職の内定まで頂くことが出来ました。私にとっては、コトラ様が不断の情報収集に努められていた結果、私がそれに乗っかることができた、という実感があります。

繰り返しとはなりますが、たとえ現状に満足している状況であっても(またどんな堅い会社にいたとしても)、濃淡はあれど、常に採用情報に気を使い続けるという姿勢がこれまでも必要であったし、今後も必要であろうということを再度申し上げるとともに、この場をお借りして、本当に良いご縁を頂いたコトラ様に改めて御礼申し上げさせて頂きます。

Profile 30代、男性、有名国立大学卒
前職 不動産アドバイザリー会社
現職 不動産運用会社

2012年11月20日

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